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【TECH BLOG #30】「2021年の振り返り」と「2022年のチャレンジ」

グリーエンターテインメント株式会社 開発本部エンジニア部 部長の小森谷です。
2021年は例年以上に変化の多い年となりました。
2021年最後のtech blogは「2021年の振り返り」と「2022年のチャレンジ」について書こうと思います。

2021年の振り返り

社名変更

7月に社名変更があり「ファンプレックス株式会社」から「グリーエンターテインメント株式会社」になりました。
会社のミッションは「日本発のIPとゲームで、世界を熱狂させる。」になります。

事業内容はこれまでの「ゲーム運営移管」に加えて「新規ゲーム開発」も追加となり、エンジニアも活躍の場がさらに広がったと感じています。

事業変化とエンジニアリング

事業内容の変更に伴い、エンジニアの半数が「新規ゲーム開発」へ異動(または予定)しています。

「ゲーム運営移管」と「新規ゲーム開発」をエンジニアリング観点で見ると、今まで培った技術スタックを流用できることも多々ありますが、これまでと違う技術やツール、開発管理手法を用いた方が効率的な場面もあります。

しかし、もともと自社・他社関係無く多種多様な開発環境に対応してきたグリーエンターテインメントのエンジニアは技術的課題を克服して、新しい開発手法を習得し前に進んでくれると思います。

またこれを機会にエンジニアとしてさらに成長できることを期待しています。

見えた課題

新規ゲーム開発に関わる技術的課題は乗り越えることができると考えていますが、解決すべき別の課題があると思っています。

それは、今まで「ゲーム運営移管」に最適なチームや組織作りを目指していましたが、それがそのまま「新規ゲーム開発」に最適な形では無いと言う点です。

例えば、エンジニアチーフ(チームのリーダ的役割)はチームの技術責任者として、コーディング、品質管理、開発進捗管理などエンジニアリングとマネジメントの両方の役割を担ってましたが、新規ゲーム開発は開発量が増えると同時にクリアすべき技術的課題や開発方針の判断など、今まで以上にエンジニアリング力を求められことが増えてきています。

そのため、今までと同様にエンジニアリングとマネジメントをチーフが対応すると負荷が集中し開発全体がスムーズに進まなくなので、
・フェーズごとにチーフの役割を変える
・エンジニアチーフの人数を増やす
・エンジニアマネージャと役割を分担する
など役割や体制変更が必要になります。

技術的課題は可視化しやすいですが、組織やチームの課題は関わっているエンジニアが五感で感じる部分が大きいので、課題をヒアリングして本質的な問題を理解しより良い開発環境(効率的な開発、働き易さ)を整備する事が必要だと思います。

新しい発見

新しい事業に挑戦するため、改めて各エンジニアの技術スタックを確認したところ、新しい能力・経験に気が付くことが多々ありました。

例えば
・前職で3Dゲーム開発を経験
・TA(テクニカルアーティスト)領域を趣味で触っている
・週末はXXを勉強してる
など

普段、業務外の技術領域について話すことが少なかったので、今回の事業変化(社名変更)を機会に良いアップデートができたと感じております。

2022年のチャレンジ

クオリティの高い3Dゲーム開発

会社として3Dゲーム運営経験があり、メンバーも「3D開発経験がある」、「趣味で3Dに触れてる」など経験がゼロではありませんが、他社を超える3Dゲーム開発を行うためには、社内で3D開発の知見と高める共に、積極的に3Dエンジニアの採用を進めたいと考えています。

3D開発経験がある、または興味がある方はぜひ弊社へご連絡ください。

採用ページはこちら

エンジニア組織の成長

開発量が増えるとどうしてもスケジュール通りに進まず、開発遅延することがあります。

開発遅延の理由は色々ありますが、優秀なエンジニアが担当しても開発遅延が発生する理由としては
・非効率なことが改善されないまま放置されている
・タスク管理されてない
・チームメンバー間のにコミュニケーション不足による手戻りや仕様漏れの発生
・気軽に相談できる状態にない
など、チームや組織に課題があることが多いです。

逆にこの辺りがうまく回ってるチームは開発遅延が発生してもリカバリーできますし、なにより働いてて気持ちがいいですね。

そのため開発で得た経験や失敗を活かして、組織としてチームとして成長して行きたいと思います。

良いプロダクト(ゲーム)を作るために

今まで以上にエンジニアリングと品質にこだわって「良いプロダクト(ゲーム)を作るために自発的な行動ができる」エンジニア集団でありたいと思います。

自発的な行動はその瞬間だけを見ると小さな差ですが、これが積み重なって大きな差となり、全体として大きな開発力となります。

初の自社タイトルリリース

2022年にグリーエンターテインメントとして初の自社パブリッシングタイトル「EXTASY VISUAL SHOCK」のリリースを予定しています。

約1年半掛けて開発したタイトルになります。

チーム全員が「良いプロダクト(ゲーム)を作る」という想いで開発を行い、新規ゲーム開発のエンジニアリング力と、エンジニアの新規開発に対するモチベーションを大いに高める結果となりました。

グリーエンターテインメントの想いが詰まった「EXTASY VISUAL SHOCK」にご期待ください。

おわりに

今後も新たな技術的チャレンジを重ね、チーム一丸となって良いプロダクト(ゲーム)を作り上げていくグリーエンターテインメント​​開発本部エンジニア部を2022年もよろしくお願い致します。

information

グリーエンターテインメント株式会社 広報担当

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー

E-mail:info-ent@ml.gree.net